はオレンジや温州みかんとくらべると
そこまで甘くありませんが
日本の食卓でもすっかりおなじみの柑橘類となっていて
酸味と苦味をもつスッキリとした味わいが好きという方も
おおいですよね
日本では大正から戦後まで高級な果物でしたが
一般的に食されるようになったのは輸入が自由化された
1970年台以降といわれていますので
短い期間で定着した果物といえるでしょう
の歴史は18世紀の
西インド諸島で発見されたものがはじまりとされています
植物としてミカン科になりますし
その香りや味もかんぜんに柑橘類なのですが
名前に英語のグレープとつけられているのは
ぶどうの房のように果実がたくさん実るからなのだとか
種のなまえは楽園に由来していると言われており
その香りが楽園をイメージさせるからなどと言われています
19世紀以降にはアメリカ西海岸やブラジルや地中海沿岸と
広い範囲での栽培が行われるようになりますが
日本に限らず世界的にも歴史が浅い果物だと
いえそうです
オイルの生産がされるようになったのも
1930年代頃とわりと最近といえますが
いまでは世界的に食品の香り付けや
化粧品や香水の原料などにと幅広くつかわれています
日本でもの香りは日常にあふれていて
オイルとしては苦味や酸味よりも
さわやかで明るいイメージのかおりなので
好きなかたが多いでしょう
エッセンシャルオイルとして販売されていのもの
おおくは皮だけを圧搾したものを用いています
製法によって採油率やかおりがかわるので
つかうオイルの製品は
お好みでえらんでみましょう
おてつだいポイント
リモネンの成分が多いことで
リラックスやリフレッシュ効果が
とても高い香りです
きぶんのムラがあるときや
じぶんを責めてしまいがちなときに
お日様のように明るいきもちを
とりもどさせてくれます
デオドラント効果や脂肪燃焼をうながす効果など
ありますが 光毒性もあるので皮膚へつかうときには
紫外線をさけてください
コラボしやすい香りたち
リラックスしたいときに・・・・ラベンダー
ココロを前向きに・・・・ライム
冷え性に・・・・ブラックペッパー
ダイエットに・・・・パチョリ
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