は洋食だと魚料理やピクルスの風味づけに
インドではカレー料理に 中国では五香粉の原料と
ユーラシア大陸のかなり広い範囲でつかわれているハーブです
日本ではシードと呼ばれている
緑がかったお米粒サイズの果実が一般的です
ヨーロッパでは葉のを魚料理などの香りづけにも使っていて
「魚のハーブ」としてブーケガルニにも
欠かせないものとなっています
クミンなどと外見が似ていて
原産地は地中海沿岸で栽培の歴史が最もふるい植物の一つと
いわれるほど 人とのかかわりの歴史がふるい存在です
古代のエジプトやギリシャでも栽培されていて
種や葉は消化と解毒そして消臭に効果があるハーブとして
つかわれていたことが分かっています
またヨーロッパでは薬草としても
とても重宝されていたため
「を見ても摘もうとしない者は悪魔である」
ということばがあったそうです
現在でもハーブや薬として用いられているように
インドや中国でも古くから取り入れられてきました
日本にも平安時代に生薬「ウイキョウ」として
中国から伝えられて 胃の調整や整腸や
鎮痛効能をもつ薬草としてつかわれています
日本だと太田胃散や仁丹・のど飴などにも配合されていて
オイルも香水やせっけんなどにつかわれています
おてつだいポイント
こころがよわっているときに
力づけてくれたり
情緒不安定なときに安定させてくれます
リフレッシュさせてくれる香りであり
もやもやからスッキリし
勇気や力づけてくれる香りです
消化器系の不快感の軽減に
有効とされていて
体内の老廃物や毒素などのデトックスを
サポートしてくれます
女性ホルモンににた成分によって
いろんな女性特有の不調にたいして
サポートしてくれます
コラボしやすい香りたち
更年期障害に・・・・ゼラニウム ローズ
こころをおちつかせたいときに・・・・ラベンダー サンダルウッド
きもちが沈みっぱなしときに・・・・ベルガモット グレーフルーツ
むくみに・・・・レモン」ローズマリー ジンジャー
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